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子どもに発疹!原因別の見分け方と病院に行くタイミング

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子どもに発疹!原因別の見分け方と病院に行くタイミング

お子さんの体に突然発疹が現れると、親御さんは誰でも心配になるもの。風邪や感染症によるものなのか、アレルギー反応なのか、すぐに病院へ連れて行くべきなのか、判断に迷う方も多いでしょう。

発疹にはさまざまな原因があり、見た目や一緒にみられる症状によって対応も変わります。

本記事では、よく見られる発疹の種類と特徴、受診が必要なケースと自宅で様子を見てよいケースを分かりやすく解説します。

迷いや不安を減らし、お子さんに適切なケアを選べるようになることを目指します。

子どもの発疹の主な原因と種類

子どもの発疹には、さまざまな原因があります。

ウイルス感染や、アレルギー・刺激、細菌感染など、原因によって発疹の特徴や対処法が異なります。発疹の原因を知ることで、適切なケアや受診のタイミングを判断しやすくなるでしょう。

ここでは、子どもに多く見られる発疹の原因について解説します。

ウイルス感染による発疹の特徴

ウイルス感染による発疹は、子どもに最も多く見られるタイプの一つです。発熱とともに発疹が現れることが多く、原因となるウイルスによって症状のパターンが異なります。

以下、代表的なウイルス感染と特徴を紹介します。

突発性発疹(ヘルペスウイルス6型・7型)
  • 生後6か月〜2歳頃に多い
  • 38℃以上の発熱が3日前後続いた後、解熱とほぼ同時に発疹が出現
  • 体幹を中心に鮮紅色の細かい発疹
  • かゆみ・痛みはほとんどない
  • 不機嫌・下痢・軽い咳を伴うことも
  • 数日で自然に消失することが多い
麻疹(はしか)
  • 潜伏期間:10〜12日
  • 咳・鼻汁・目やになどの風邪症状と発熱がみられる
  • 3〜4日後に一度解熱 → 再び発熱 → 発疹が顔から出現し全身へ広がる
  • 発疹は盛り上がることがあり、融合して地図状になる
  • 発疹出現の直前に頬の粘膜にコプリック斑(白い斑点)がみられることが特徴
  • しばしば結膜充血・光がまぶしく感じる
風疹(3日ばしか)
  • 潜伏期間:2〜3週間
  • 淡紅色・粟粒大の細かい発疹が顔から始まり全身へ広がる
  • 発熱とリンパ節腫脹(特に耳介後部・後頭部)を伴うことが多い
  • 発熱は比較的軽度または発熱なしのことも
  • 症状は3〜4日程度でおさまることが多い
水痘(水ぼうそう)
  • 潜伏期間:10日〜21日
  • 体・四肢・顔・頭皮などに赤い水疱が多数出現し全身に広がる
  • 発疹は「紅斑→丘疹→水疱→膿疱→ 痂皮(かさぶた)」の順に変化
  • 各段階の発疹が同時に混在するのが重要な鑑別ポイント
  • 発熱・かゆみを伴うことが多い
手足口病(コクサッキーウイルス・エンテロウイルス)
  • 主に口の中・手のひら・足の裏や甲に小さな水疱性の発疹
  • 肘・膝・おしりにも広がることがある
  • 口内の水疱は痛みを伴い、飲食がしづらくなることも
  • 発疹はかゆみがある場合とない場合どちらもあり
  • 発熱は軽度で済むことが多いが、発熱がないケースもある
  • 1週間前後で自然に改善することが多い

アレルギーや刺激による発疹の特徴

アレルギーや刺激による発疹は、特定の物質に触れたり、食べたり、吸い込んだりしたことがきっかけで現れます。

かゆみが強いことが多く、症状が急に出る点が特徴です。

蕁麻疹(じんましん)
  • 皮膚が赤く盛り上がり、赤く盛り上がった発疹(膨疹)が突然現れる
  • 虫刺されのような膨らみが体のあちこちに出たり、地図状に広がることも
  • 強いかゆみを伴い、夜間に悪化することも
  • 多くは数時間で自然に消えるが、繰り返すこともある
  • 原因はさまざまで、食物アレルギーは一部に限られる
  • 約80%は原因が特定できない特発性蕁麻疹で、風邪・ストレス・疲労などがきっかけになることも
  • 食物アレルギーが原因の場合は、摂取から2時間以内(多くが15〜30分程度)で症状が現れやすい
  • 6週間以上続く場合は慢性蕁麻疹の可能性も
接触性皮膚炎(刺激性/アレルギー性)
  • 刺激物やアレルゲンが皮膚に触れることで炎症が起き、紅斑・丘疹・水疱などが現れる
  • かゆみを伴うことが多い
  • 触れた部分の形に一致して発疹が出ることが多い
  • 軽いものは赤み・ヒリヒリ感、悪化すると水疱・ただれが見られる
  • 原因物質に再び触れると悪化または再発
  • 汗や唾液・便尿の刺激でも起こる
  • 日常的に起こる例:おむつかぶれ(刺激による皮膚炎)、あせも(汗による刺激)よだれかぶれ、シャンプー・金属・植物などによるかぶれも

細菌感染による発疹の特徴

細菌感染による発疹は、ウイルス性とは異なり抗菌薬を必要とすることが多いため、早期診断がとても重要です。

発疹のほか、痛み・膿・かさぶた・リンパ節腫脹などがヒントになることがあります。

溶連菌感染症(A群β溶血性連鎖球菌)
  • 3歳〜学童期に多い
  • 主な症状はのどの痛みと発熱
  • 発症1〜2日後に、体・手足に小さく赤い発疹(サンドペーパー様のザラザラした触感)が出ることがある
  • かゆみを伴う場合もある
  • 発疹が強く、鮮紅色の発疹が全身に広がる場合は猩紅熱(しょうこうねつ) と呼ばれる
  • 猩紅熱ではイチゴ舌(舌が赤く腫れ、ブツブツが目立つ) が特徴的
  • 抗菌薬治療で改善が期待できる
  • 合併症予防のため、症状が改善しても処方された抗菌薬を最後まで飲み切ることが重要
とびひ(伝染性膿痂疹)
  • 黄色ブドウ球菌や溶連菌などによって起こる皮膚感染症
  • 水疱が膿を持つ → 破れる → ただれるように広がる
  • かきむしると周囲にどんどん感染が拡大しやすい
  • 溶連菌が原因の場合は厚いかさぶたができやすい
  • 周囲のリンパ節が腫れることがある
  • 治療には抗菌薬が使用されることが多く、早めの受診が大切
  • 患部を触らない・清潔に保つ・タオルや衣類の共用を避けることが家庭でのポイント

発疹を見分けるポイント

子どもに発疹が出たとき、その原因や緊急度を判断するには、発疹の特徴をよく観察することが大切です。

発疹の色や形、出る場所、伴う症状などを確認することで、ある程度の見分けができるようになります。

ここでは、家庭で発疹を観察する際のポイントを詳しく解説します。医療機関を受診する際にも、これらの情報を伝えることで診断の助けになるでしょう。

家庭でできる範囲で観察できれば十分で、自己判断が難しい場合は迷わず医療機関に相談しましょう。

発疹の色や形で見分ける方法

発疹の色や形を観察することで、原因となる病気をある程度推測できることがあります。

まずは「色」、次に「形」に注目してみましょう。

赤い発疹(紅斑)指で押すと一時的に色が薄くなるのが特徴。ウイルス感染やアレルギーで多くみられます
紫色〜黒っぽい発疹(紫斑)指で押しても色が消えません。血管からの出血が考えられ、受診の目安になります。
丘疹(きゅうしん)丸いつぶつぶ状に盛り上がる発疹。虫刺されや水ぼうそうなどで見られます。
膨疹(ぼうしん)境界がはっきりせず、盛り上がって膨れる発疹。じんましんの特徴です。
水疱(すいほう)水分を含んだ透明な発疹。水ぼうそう、手足口病、とびひなどで見られます。
斑(はん)盛り上がりのない平らな発疹。麻疹や風疹などのウイルス感染症で見られることがあります

発疹の大きさは数ミリ程度の小さいものから、手のひらほどの大きさになる場合も。複数の発疹がつながって地図のように広がることもあります。

観察のポイントを知っておくと役立ちますが、自己判断が難しいときや紫斑が見られるときは早めに受診を検討しましょう

発疹の出る場所で見分ける方法

発疹が現れる場所も、原因を特定する重要な手がかりになります。病気によって特定の部位に集中して出ることがあるためです。

突発性発疹は、発熱が下がった頃に体幹(お腹や背中)を中心に発疹が現れ、その後、顔面や四肢へ広がっていきます。

麻疹は、顔面から始まり、首・上半身・下半身へと全身に向かって広がっていくのが特徴です。

手足口病は、口の中、手のひら、足の裏や甲に小さな水疱性の発疹が現れます。肘や膝、おしりなどに出ることもあります。

眼や口唇の周りに発疹や腫れがみられる場合、アレルギーによる皮膚症状で起こることもあります。しかし、ほかの原因でも生じることがあるため、発疹の位置だけで判断せず、症状や経過とあわせて確認することが大切です。

また、全身に広がる発疹は、ウイルス感染症やアレルギー反応で見られることが多いでしょう。

なお、発疹の出る場所は診断の手がかりになりますが、部位だけで原因を断定することはできません。発疹以外の症状や経過も合わせて確認することが大切です。

熱や他の症状の有無で見分ける方法

発疹と一緒に現れる症状を確認することで、より正確な判断ができます。特に発熱の有無とタイミングは重要な判断材料です。

発熱が先に現れ、熱が下がってから発疹が出る場合、突発性発疹の可能性が高くなります。38度以上の高熱が3日前後続いた後、熱が下がってから体幹を中心に発疹が現れるのが特徴です。

発熱と同時または発熱後すぐに発疹が現れる場合は、麻疹、風疹、水ぼうそうなどのウイルス感染症や溶連菌感染症が考えられます。

咳や鼻汁などのかぜ症状を伴う場合は麻疹、強いのどの痛みがあり咳や鼻汁が目立たない場合は溶連菌感染症の可能性があります。

ただし、症状の現れ方には個人差があるため、これらだけで断定はできません。発熱がなく発疹のみの場合は、アレルギー反応や接触性皮膚炎、虫刺されなどが考えられます。

その他の症状にも注目しましょう。嘔吐や下痢などの消化器症状、のどの痛み、リンパ節の腫れ、目やになどが伴う場合、それぞれ異なる原因が疑われます。

気になる症状がある場合は、早めに医療機関を受診しましょう。

かゆみや痛みの有無で見分ける方法

発疹に伴うかゆみや痛みの有無と程度も、原因を見分ける重要な手がかりになります。症状の特徴を観察してみましょう。

強いかゆみを伴う発疹は、じんましん、水ぼうそうなどでよく見られます。じんましんは特に強いかゆみが特徴で、夜眠れないほど激しくなる場合もあります。

水ぼうそうでは水疱にかゆみを伴い、かき壊すと跡が残ったり、とびひの原因になることがあるため注意が必要です。

かゆみが軽度またはほとんど見られない発疹もあります。突発性発疹はかゆみをほとんど伴わず、発疹は数日で自然に消えます。麻疹でも発疹のかゆみは比較的強くありません。

痛みを伴う発疹は、細菌感染を疑う必要があります。とびひでは、かゆみとともにヒリヒリした痛みを伴うことがあります。

体の一部が赤く腫れ、強い痛みがある場合は、丹毒たんどく蜂窩織炎ほうかしきえんなど皮膚の深い感染症の可能性があり、早めの受診が必要です。

発疹が出たときの自宅での対処法

発疹が出たとき、まずは自宅で適切な対処を行うことで、子どもの不快感を和らげることができます。

病院を受診する前にできるケアや、観察しておくべきポイントを知っておくと、いざというときに慌てずに済みます。

ここでは、発疹が出たときの基本的な対処法について解説します。発疹が出ても、すぐに緊急性があるとは限りません。まずは落ち着いて、家庭でできるケアと観察を始めましょう

かゆみがあるときの対処法

かゆみを抑えるには、まず冷やすことが効果的です。かゆい部分に冷たいタオルや、保冷剤を包んだタオルを短時間あてると、かゆみが軽減されます。氷水に浸したタオルを使う方法もおすすめです。

※保冷剤や氷は長時間あてっぱなしにせず、皮膚の状態を見ながら短時間ずつ行いましょう。

温めるとかゆみが強くなることがあるため、入浴は短めのシャワーで済ませるとよいでしょう。

体温が上がると皮膚の血行がよくなり、かゆみが悪化することがあります。入浴の際は、刺激の少ない石けんをよく泡立て、やさしくなでるように洗い、しっかりすすぎます。

また、爪は短く切っておき、掻きむしって皮膚を傷つけないように注意しましょう。掻きむしると、とびひなどの別の病気を引き起こしたり、治りが遅くなることがあります。どうしても掻いてしまう場合は、患部を清潔なガーゼで覆って保護する方法も有効です。

かゆみが強いときは、保湿剤や市販のかゆみ止めの外用薬が役立つこともあります。使用の判断に迷う場合や症状が改善しない場合は、無理せず医師に相談すると安心です。

発疹の記録と観察のポイント

発疹が出たら、その状態をスマートフォンのカメラやビデオで撮影しておくと診断の役に立ちます。

発疹は数時間で消えてしまうこともあるため、受診時に消えていても写真があれば医師が判断しやすくなります。

観察・記録しておくとよいポイントは次のとおりです。

発疹そのものの特徴・大きさ・色・形
・盛り上がっているか、平らか
・水疱やかさぶたの有無
・体のどの部位に出ているか(顔・体・四肢・全身 など)
・かゆみがあるか
発疹の経過・発疹が出たタイミング(突然 / 徐々に)
・数時間〜数日のあいだで増えているか減っているか
・発熱の有無、発熱の前後どちらで発疹が出たか
全身の状態・顔色はどうか、いつも通り元気か
・ぐったりしていないか、機嫌が極端に悪くないか
・呼吸が苦しくないか(ゼーゼー・肩で息をしていないか)
・咳、下痢、嘔吐など他の症状の有無
・水分や食事がとれているか
思い当たるきっかけ・誘因・初めて食べた食材や料理の後か
・薬を飲んだ後か
・動物と接触したか
・新しい衣類・洗剤・化粧品・植物などに触れたか
・何かに刺された・かぶれた可能性があるか

こうした情報を整理しておくと、受診時に医師が原因を推測しやすくなり、診断や治療につながりやすくなります。

子どもの発疹で病院に行くべきタイミング

子どもの体に発疹が現れたとき、すぐに病院へ行くべきか、自宅で様子を見てよいのか迷うこともあるでしょう。

発疹の多くは時間とともに治まりますが、中には緊急の対応が必要なケースもあります。受診の判断に迷ったときは、発疹以外の症状や全身の状態をよく観察することが大切です。

ここでは、緊急度に応じた受診の目安をご紹介します。

※呼吸困難やぐったりしている、高熱が続くなどの緊急サインがあれば、すぐに救急外来へ連絡してください。

すぐに救急車を呼ぶべき症状

発疹とともに以下の症状が現れた場合は、重症のアレルギー反応(アナフィラキシー)の可能性があります。迷わず救急車を呼びましょう。

  • 呼吸が苦しそうで、肩で息をしている/ヒューヒュー・ゼーゼーという音がある/声がかすれている
  • 顔色が悪く、唇の色が青白い/ぐったりして意識がもうろうとしている  
  • まぶたが腫れて目が開かない/唇が大きく腫れている  
  • 発疹に加えて、嘔吐・下痢を繰り返す/激しい腹痛を訴えるなどの消化器症状を伴う  

これらはいずれも、1分・1秒でも早い受診が必要なサインです。ためらわず、すぐに119番(または地域の緊急番号)に連絡してください。 

診療時間外でも受診が必要な症状

夜間や休日であっても、以下のような症状がある場合は救急病院を受診しましょう。

発疹が急速に全身へ広がり、かゆみが強く眠れない状態が続く場合は早めの対処が必要です。薬を飲んだ後に発疹が現れた場合は薬剤アレルギーの可能性があるため、診療時間外でも受診を検討してください。

発疹の色が紫色や黒っぽく、指で押しても消えない場合は出血を示している可能性があり、外傷の心当たりがないのに大きなものや数が多い場合は救急受診が望まれます。

まぶたや唇が急に大きく腫れている、または、体の一部が赤く腫れて強い痛みを訴えている場合も、診療時間外であっても受診が必要です。

診療時間内に受診すべき症状

翌日以降の診療時間内の受診で問題ないケースもありますが、以下の症状がある場合は小児科や皮膚科を受診しましょう。

すぐには引かない発疹も多いですが、半日〜1日経っても改善の兆候がなく、範囲が広がっていく場合は受診を検討してください。

発熱を伴う発疹、かゆみが強くて日常生活に支障がある場合も診察が必要です。発疹が数日前から続いている、特定の食べ物を食べた後に毎回発疹が出るといった症状があれば、アレルギーの可能性を調べるためにも受診しましょう。

受診の際には、発疹が現れた時刻、その前後の状況、食べたもの、発熱の有無などを医師に伝えると診断の助けになります。

発疹の状態を写真に撮っておくと、受診時に消えていても参考になるでしょう。 

自宅で様子を見てよい症状

発疹があっても、以下の条件を満たす場合は自宅で様子を見ることができます。

発疹以外に明らかな症状がなく、子どもが元気で機嫌もよい、食欲があって水分も摂れている状態であれば、慌てて受診する必要はありません。

発疹が体の一部分のみで、かゆみや痛みが軽度の場合も自宅での経過観察で問題ないでしょう。

ただし、症状が悪化したり、新たな症状が加わったりした場合には、すぐに医療機関を受診してください。自宅では患部を冷やすなどの対処をしながら、子どもの全身状態を注意深く観察することが大切です。 

発疹は一見軽く見えても原因はさまざまなため、数日以内に改善が見られない場合は受診を検討してください。

受診時に伝えるべき情報

「発疹の記録と観察のポイント」でまとめた内容をもとに、受診時には次の点を追加で医師に伝えると、診断の助けになります。

  • 家族や周囲の子どもに同じ症状があるか
  • 保育園・幼稚園・学校などで流行している病気の有無
  • 過去にアレルギー症状を起こしたことがあるか(既往歴)
  • 服薬歴(薬を飲んだ後に発疹が出ていないか)
  • ワクチン接種の時期(麻疹・風疹、水ぼうそう など)

これらの情報を整理して伝えることで、医師はより正確に診断でき、子どもに最適な対応がしやすくなります。

焦らず落ち着いて観察・記録することが大切です。

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    日・祝
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※乳幼児健診日は
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土・日・祭日は午後2時から4時

※予防接種日は
月・水・金は午後3時から4時 
土・日・祭日は午後2時から4時

水曜日診療担当:金子堅一郎先生
(順天堂大学小児科名誉教授)